株のボラティリティをチャンスに変えるやり方

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こんにちは。
株式トレーダーの川合一啓(かわいいっけい)です。

株式などの金融商品において、
価格変動の大きさを示す度合いのことを
一般的に「ボラティリティ」といいます。

そしてボラティリティの大きさはリスクの大きさともいわれています。

しかし、本当にそうなのでしょうか?

実は「ボラティリティ=チャンス」という見方もあります。

そんな別の見方について、少し考えてみましょう。

目次

株のボラティリティとは

ボラティリティとは
ボラティリティは価格変動の大きさを示す度合いであり、ある一定期間の株価騰落率を集計し、その平均からのバラツキ度合いを統計的に計算して求めたものです。
騰落率とは
なお騰落率とは、一定期間内に価格がどの程度上がったか下がったかを示す変化率のことです。
例えば、ある銘柄がある期間内に倍の株価になったならば、騰落率は100%となります。一方、半値になってしまったら、騰落率は50%です。

ある一定期間内でこの騰落率を集計し、
その標準偏差を求めたものがボラティリティです。

ちなみに数学的な話になりますが、
標準偏差は分散の平方根の値です。

そして分散は、集計された各値とその平均値との差を2乗し、
それを平均した値です。

分散も標準偏差も、平均値からのバラツキ度合いを求める値ですが、
2乗してしまう分散に比べ、2乗した値から再び平方根を求める標準偏差の方が、
当初の平均値と比較しやすくなります。

ボラティリティに関しても、標準偏差を用いるため、
単位は騰落率と同じく「%」となります。

なお、ここではこれ以上深入りしませんが、
分散や標準偏差については、高校生レベルの数学、
そして統計学の初歩に当たりますので、興味のある方はお調べください。

ここでは
「ボラティリティが大きいほど、価格変動のブレが大きい」
ということだけ理解していただければ、十分です。

例えばボラティリティが50%だった場合、
「騰落率が、平均騰落率の±50%であることが多い」
ということをイメージしてください。

一方、ボラティリティが100%の場合は
「騰落率が、平均騰落率の±100%であることが多い」となり、
こちらの方が株価変動のブレが大きいことがわかります。

ちなみにボラティリティも、以下の画像(SBI証券より)のように、
証券会社の銘柄スクリーニングツールで条件の1つとして設定することが可能です。

【ボラティリティ=チャンスという見方1】
値下がり時に買えばチャンスになる

一般的に、ボラティリティが大きい銘柄は株価変動のブレが大きいため、
予想がつきにくく、リスクが大きいと言われています。

しかしボラティリティは、株価が下がるときだけでなく、
上がるときも含めて算出している値なのです。

ですから、ボラティリティの大きい銘柄を、その株価が底値、
または底値に近い状況で買えた場合、どうなるでしょうか。

そうです。

そのボラティリティの大きさに比例し、
想像以上(平均上昇率以上)の上げ幅を見せる可能性も高くなるのです。

一部のバリュー投資家は、
「割安で買うほどローリスク・ハイリターンだ」と考えています。

割安で買えれば、あとは上がる可能性だけが高くなると考えるのでしょう。

そしてそれがボラティリティの大きな銘柄ならば、なおさらなのかもしれません

【ボラティリティ=チャンス」という見方2】
短期間で大きく儲けるチャンスになる

また、ボラティリティの大きい銘柄は、
短期間で大きく儲けるチャンスになるということもできます。

ボラティリティが大きいということは
値動きの安定度が低いということですから、
短期間で急上昇する可能性も高いわけです。

ですから、それもまたチャンスだといえます。

確かに、ボラティリティは価格変動のブレを示す値なので、
同じぐらい値下がりのリスクもあります。

しかし、うまく株価上昇のタイミングに乗れたならば、
短期間で大きく儲けることも可能なのです。

特に少ない資金で株式投資をする場合、
ボラティリティの大きい銘柄で短期売買をしても面白いかもしれません。

元手が少なければ損失も限られますし、
予想以上に儲かり、資産が急に増える可能性もあるからです。

まとめ

ボラティリティは株価変動のブレを示す値であり、
それが大きいほど高リスクの投資になると一般的にいわれます。

しかし、値動きの安定度が低いということは、
そこにはチャンスもあるということになります。

値下がり時にうまく買えれば急上昇する可能性もありますし、
短期間で大きく儲けられる可能性もあるのです。

もちろんリスクがなくなるわけではありませんが、
ボラティリティに対して多面的な見方をして、
自分の投資スタイルに生かしてもよいのかもしれませんね。

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