株のスキャルピング損切り【撤退の目安に使える5つの基準】

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株のスキャルピングで損切りは必須です。

しかし、「損切りの目安が分からない」という人は多いようです。

そこでこの記事では、株のスキャルピングの損切り方法について具体的に解説していきます。

当記事を読めば、株のスキャルピングの損切りをどこですれば良いのかが分かり、正しい撤退の仕方を身につけることが可能です。

目次

株のスキャルピング損切りの目安はこの5つ

株のスキャルピング損切りの目安は次の5つを基準にするのがおすすめです。

スキャルピング損切りの目安に使える基準
  1. 値下がり率
  2. 金額
  3. 時間
  4. チャートポイント
  5. インジゲーター

スキャルピングでは瞬時の判断が求められるため、損切り基準もなるべくシンプルにしたいです。上記の5つであれば少ない判断で損切りできるため、スキャルピングの撤退ポイントに向いているのです。

値下がり率

値下がり率で損切りするという方法があります。

例えば、「買値よりも0.5%下げたら撤退する」・「売値より1.0%上がったら撤退する」という方法です。そうしたルールを事前に作っておき、それに従って損切りをします。

金額

金額で損切りするのも方法のひとつです。

買値より○○円下げたら損切りする」・「売値より○○円上げたら撤退する」というルールを決めておき、それに従います。先に紹介した値下がり率よりも分かりやすいのが特徴です。

ただし、金額で損切りする場合はポジションによって損切り額を変えないといけません。とくにポジションを大きくした場合は損切り額も増やさないとすぐ撤退基準に達してしまいます。

時間

時間で損切りするというのも手です。

例えば、「ポジションを保有後に3分経って損になっていたら手終いする」・「買ってから5分経っても利益にならないなら手終いする」というようにルールを決めておくのです。

なお時間で撤退する方法は利食い時にも有効です。「ポジション保有後、3分経ったら何があってもトレードを終了する」というようなルール設定しておけば、感情に左右されない機械的なトレードができるからです。

チャートポイント

次のようなチャートポイントで損切りする方法も有効です。

損切り基準に使えるチャートポイント
  • 直近の高値と安値
  • トレンドライン
  • 水平線

直近の高値と安値であれば以下のようになります。

水平線とトレンドラインなら次のとおりです。

上記のようなチャートポイントはブレイクされると株価が大きく動いてしまうことがあり、そのまま株を保有すると手痛い損失になりやすいです。そのため、ブレイクされたら損切りすると決めておいたほうが良いです。

インジゲーター

インジゲーターを根拠にしてトレードした場合は、エントリーサインがダマシだったときに損切りするのがおすすめです。

例えば、移動平均線の反発でエントリーしたとしましょう。しかし、以下のように逆行して移動平均線を割ってしまいダマシになったら損切りすべきです。

ポジションを持った根拠が崩れたため、トレードを継続する理由がないからです。

これは他のインジゲーターでも同様になります。

株のスキャルピングの損切りで大事な2大要素

株のスキャルピングの損切りには大事な要素があり、それは次の2つです。

株のスキャルピングの損切りに大事な要素
  1. 機械的に損切りする
  2. 思惑が外れたらすぐ損切りする

上手に損切りしていくには上記2つが大事ですので次章で詳細を確認しておいてください。

機械的に損切りする

株のスキャルピングでは機械的に損切りすることが重要です。

スキャルピングはスピードが求められるからです。

スキャルピングは数秒間~数分間で決着をつけるトレードです。従ってスピードが求められ迅速な判断で損切りしないといけません。そうしないと思わぬ損失に繋がるからです。

そのため、機械的に淡々と損切りしていく必要があります。事前にルールを決めてそのルールを感情に左右されずに守ることが大事です。

思惑が外れたらすぐ損切りする

思惑が外れたらすぐ損切りするのも大事です。そうすれば損を必要最小限に抑えられるからになります。

例えば、トレンドラインの反発を狙ってエントリーしたとしましょう。しかし、以下のようにトレンドラインを割ったのなら損切りすべきです。

上記のような場合、エントリーの根拠が崩れてしまっているためポジションを保有する理由がありません。損切りルールに接触していない場合でも即座に撤退して次のチャンスに備えたほうが良いです。

株のスキャルピングで損切りが超重要な理由

「どうして損切りが必要なのかイマイチ分からない」という人もいるかと思います。

株のスキャルピングで損切りが必要な理由は以下の2つです。

損切りが超重要な理由はこの2つ
  1. 損失額を限定するため
  2. 資金効率が悪くなるから

1つめの理由は「損失額を限定するため」です。

損切りのルールがあいまいな場合、損失額が固定されず、そのときの感情などによって予想より多くなってしまうことがあります。しかし、事前に損切りするルールを決めておけば損失額を限定することが可能です。

2つめの理由は「資金効率が悪くなるから」です。

損切りしない場合、保有ポジションの分の資金は利用できません。せっかくチャンスが訪れても株を売買できない恐れがあります。とくにスキャルピングはレバレッジを効かせて大きなお金でトレードしがちですのでなおさらです。

株のスキャルピングでこの3つは絶対禁止!

株のスキャルピングではやってはいけないことがあります。

それは次の3つです。

株のスキャルピングで禁止すべきこと
  1. 損切り目安の変更
  2. 塩漬け
  3. ナンピン

上記3つをやってしまうと大きな損失を出し、口座資金がマイナスになる「追証(おいしょう)」になる可能性があります。詳しくは次章でお伝えしていますのでそちらをご確認ください。

損切り目安の変更

一度決めた損切り目安の変更は絶対NGです。

損切り目安に株価が近づいてくると「もしかしたら反発するかも」と思い、損切り目安を変更したくなるものです。しかし、堪えてください。

「次からは守るから・・・」と損切り目安を変更してしまうと、再度同じ状況になったときにまた同様の行動をとってしまう恐れがあります。やがてはクセになり、大きな損失を出す原因になりやすいです。

塩漬け

保有ポジションを塩漬けにするのは止めましょう。

塩漬けとは、損になっている保有ポジションを相場が回復するまで持ち続けることです。

塩漬けにしていれば確かに建値まで戻ってきて損失なしで撤退できるケースも多いです。しかし、大きく逆行してしまう恐れもあります。

将来の株価はどうなるかは誰にも分かりません。塩漬けは非常に危険な行為なのでおすすめできないのです。とくスキャルピングは大きなポジションを持つことが多いのでなおらです。

ナンピン

ナンピンもおすすめできない行為のひとつです。

ナンピンとは新規ポジションを追加して平均単価を下げる手法です。

例えば、500円の株を100株買ったとしましょう。

購入後、450円に下落したときに100株買います。そうすると「500円+450円÷2=475」となり、ポジションの平均単価が475円になります。

このため、ナンピン前なら株価が500円まで戻ってこないとマイナスになりますが、ナンピン後であれば475円で決済しても損がでないのです。

しかし、スキャルピングにおいてナンピンは非常に危険なのでおすすめできません。

株価が確実に回復する保証はないですし、スキャルピングは大きなポジションを持つことが多いからです。 ナンピンをしても株価が回復せずに塩漬けにせざるを得なくなり、最後は資金が枯渇してしまい相場から退場というのは失敗パターンで良くあるものです。このため、スキャルピングでナンピンはしないようにしましょう。

株のスキャルピングでは利食いの目安を決めておくことも重要

株のスキャルピングでは損切りだけでなく利食いの目安も決めておく必要があります。

何度も言いますがスキャルピングでは速度が求められるからです。

トレード中に判断していたのでは間に合わない可能性があります。そのため、エントリー前にトレード中に判断しなくてはいけない要素を排除しておくことが大事なのです。利食いもその中のひとつになります。

利食いするポイントは損切り時とほぼ同じで以下を目安にすると良いでしょう。

利食いするポイントの目安
  • 金額
  • 時間
  • チャートポイント
  • インジゲーター

金額なら「○○円の利益で終える」というようにし、時間なら「エントリーから○分で終える」というようにします。

チャートポイントであれば、直近の高安値やレジスタンスライン、サポートラインを目安にすると良いです。

インジゲーターの場合はインジゲーターで反転サインがでたり、値動きの鈍化サインがでたりしたときに利食いをします。

まとめ

・損切りの目安は「値下がり率」、「金額」、「時間」、「チャートポイント」、「インジゲーター
・損切りが重要な理由は「損失額を限定するため」、「資金効率が悪くなるから
・株のスキャルピングでは「損切り目安の変更」、「塩漬け」、「ナンピン」の3つは禁止
・損切りだけでなく利食いの目安も決めておき少ない判断でトレードする

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