株売買の手法は必ず検証しましょう。やる前に!必ずです!!

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こんにちは。
株式トレーダーの川合一啓(かわいいっけい)です。

あなたは株で勝つため、手法探しに躍起になり、
検証をおろそかにしていませんか?

まじめな方ほど、株の書籍を読み漁り、
投資セミナーに一つでも多く参加して、
膨大な時間とお金をかけていることでしょう。

しかし、多くの成功した投資家が証言しているように、
絶対に勝てる手法は存在しません。

それどころか多くの負けている投資家は、
手法を試しているつもりで、自己流になっているため、
その手法の良い点すら見つけられずにいます。

株ではどんな手法を学ぶことよりも、
検証してその手法を使いこなすことの方が大切です。

本記事では、株の売買手法の検証手順について紹介します。

目次

株の売買手法を決める

株の売買手法を検証するには、
検証対象となる手法(ルール)を決める必要があります。

初心者に多いのですが、裁量投資と言って、
売買ルールを感覚と気分でやっている方もいます。

もちろん、天才的な相場観があり、
それで勝てているなら良いのですが、検証はできません。

また、地合いが変わってその裁量投資手法が通用しなくなった時に、
立ち直るのに苦労することになります。

誰でも知っている簡単なものでいいので、
数値化できる手法を決めてください。

それでも売買手法のアイディアが浮かばない、
何個か試したが成績に不満がある、
そもそもテクニカル指標などの使い方がわからない
という方もいると思います。

そんな方のために、売買手法を決める要素を紹介します。

売買手法を決める2つの要素

意外と簡単で、以下の2点を決めるだけです。

  1. 仕掛け条件
  2. 手仕舞い条件

仕掛け条件は、株を購入する条件です。

例えば、株で億万長者になったBNFさんの手法を参考にすると、
仕掛け条件は「25日移動平均線から株価が25%下げた時」となります。

次に手仕舞い条件ですが、俗にいう利確と損切のポイントです。

これに加えて投資期間を区切るために
何日間決済ポイントに到達しなかったらリリースする
という決め方をします。

例えば利確は+5%、損切は-10%、保有期間は10日などとします。

このように2点を決められれば、書籍の手法でも、
オリジナルの手法でも検証ができます。

期間を区切って精度の高い検証をめざす

株の売買手法を決めたら、システムトレードでいう
過去検証(バックテスト)をします。

厳密には全銘柄に対し、全期間のテストをするのが理想ですが、
専用のソフトなどを持っていない限り、かなり難しいでしょう。

そこで銘柄を条件で絞って、期間も区切って検証します。

もし、新興の小型企業を対象とするなら、
単純なテクニカルによるテストは難しいでしょう。

この場合、小型銘柄の条件を時価総額などで決めて、すべての銘柄に対して、
その時価総額条件の時の分析を行うようになります。

今回のように、25日移動平均線の25%乖離をテストするなら、
大型の貸借銘柄で20年から30年以上のチャートがあるものを選びましょう。

銘柄と期間が決まったら、次の5項目について検証します。

  1. 勝率
  2. 平均利益
  3. 平均損失
  4. 取引回数
  5. 期待値
この5項目にする理由は、次に紹介するポジションサイズを調整して検証するときに必要な項目だからです。

勝率

まず売買結果を見直して、勝率が何%あるのかは検証の基本です。

勝率そのものが低いのであれば、
トレード手法とともに銘柄選びも見直す必要があります。

勝率がある程度あるならば、大幅にトレード手法等を見直すわけでなく、
利益を上げるためのポイントを検証することが必要です。

平均利益

平均利益を上げるには、資金のバランスを検証しています。

大きな資金を掛けた時に負けているまたは利幅が少ない傾向で、
資金が小さい銘柄で勝っているということが考えられます。

この資金のバランス次第では、すごく勝率が高いのに平均利益はマイナス。

勝率が低いのに、平均利益はプラスという現象もありえます。

資金バランスがとれていれば、
なるべくリスクが少ないトレード手法に変えても
しっかりとした利益が残せるます。

平均利益

平均利益と同時に平均損失がでてしまったトレードの検証が大事です。

損切りのタイミングやその時のチャートの動きなど、
今後の判断材料となるものが見つかる可能性があります。

平均利益や平均損失を検証することで、取引回数との比較もしておきます。

取引回数

取引回数自体が少ないと検証の信頼性も低くなってしまうため、
検証もある程度の取引回数を重ねることが前提です。

取引回数は利益を得るチャンスであり、リスクを負う回数でもあります。

デイトレードであれば、1日の中で多くのトレードを積み重ねて利益を得る方法です。

取引回数が多いトレードが適切なのか、自身に合った手法を見極めるます。

期待値

このような検証から、1回の売買で得ることができる利益の期待値を計ることが可能。

トレードの手法やマイルールの指標となります。

「期待値=平均利益×勝率+平均損失×敗率」

5つの検証ポイントをあげましたが、1つのポイントにこだわると良い結果には至りません。

100%勝つ株式投資はまず無いため、
勝率・平均利益・平均損失のバランスを見て手法を検証します。

期間

また、期間についてですが、できれば日本の景気や日本の
株価指数(日経平均やTOPIX)がどのような状態だったかによっても
分けた方が良いです。

簡単にいうと、景気拡大期や景気後退期くらいは分けて検証しましょう。

俗にいうディフェンシブが強い地合いと、
シクリカルが強い地合いを分けておけば、検証する銘柄数も絞り込みやすく、
利益率の高い銘柄を見つけやすくなります。

テクニカル指標の数字だけでなく、ファンダメンタルズ要素も加味できれば、
検証のレベルも高い次元で行えます。

資金量に合わせた手法の検証(ポジションサイジング)

検証する手法とバックテストの内容が決まったら、
最後にポジションサイズを決めます。

これも初心者に多いのですが、買った株が上がっても、
自分の資産を減らす人がいます。

それは多くのポジションを持った時に負けて、
小さいポジションの時に勝つなどのミスマッチを犯しているからです。

逆に言えばポジションサイジングをしっかりやっておけば、
勝率が低く、利益率が小さい手法でも資産を増やすことができます。

バックテストをする銘柄数によりますが、
最初は最低購入額に投資額を設定しましょう。そうすれば、

あとは倍率を変えるだけで資産全体の増減率を評価できます。

この時、どれだけ増えるかに注目すると思いますが、
最も大事なのは、一番資産が減ったときの割合です。

もし信用取引を使うつもりなら、
特にこの点に注意して検証してください。

仮に1年で資産が100%増える手法と銘柄の組み合わせでも、
その過程で強制決済まで含み損が膨らむようでは使えません。

まとめ

株式投資において手法の検証の大事さと、その手順について紹介しました。

成功した投資家が必ず行っているのは、様々な手法を試すだけでなく、
必ず正しいやり方で検証しているということです。

ちょっと調べた手法を試しているつもりでも、
自己流になっている個人投資家は非常に多くいます。

本記事で検証の手順を覚えて、自分の採用している手法を
使いこなせるようになってください。

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本日もお読みくださりありがとうございました。

次回もあなたのトレードに役立つ情報をお伝えしますので
どうぞ楽しみになさっていてください。

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