こんにちは。
株式トレーダーの川合一啓(かわいいっけい)です。
株式投資をしている人ならば誰もが羨む存在の「ストップ高」。
大きなニュースや好業績が発表されたことで、
その銘柄がストップ高になる経験をされたことがあるかも知れません。
ストップ高となった銘柄はその後も継続して上昇する傾向が高く、
その勢いに乗って利益を確定させることが
株式トレードにおける勝ちパターンのひとつです。
しかし、ストップ高の仕組みを理解していないと、
利益を得るチャンスを逃してしまう可能性もあります。
相場は思う通りに動いてくれないのですから当たり前です。
本記事ではストップ高の概要に加えて、
ストップ高銘柄を予想して利益を得る方法や、
ストップ高銘柄の売り抜け方とその注意点をご紹介します。
目次
ストップ高の仕組みと特徴
「1日の値幅制限の中で上限に達した株価まで上がってしまうこと」
これがストップ高です。
値幅制限の上限まで達すると、
株を売る人が出るまでその日に株を購入することができません。
・株価100~199円の場合・・・値幅50円
・株価200~499円未満の場合・・・値幅80円
・株価500~699円未満の場合・・・値幅100円
・株価700~999円未満の場合・・・値幅150円
・株価1000~1499円未満の場合・・・値幅300円
・株価1500~1999円未満の場合・・・値幅400円
・株価2000~2999円未満の場合・・・値幅500円
・株価3000~4999円未満の場合・・・値幅700円
株価が上がるほど値幅制限も大きくなります。
ストップ高になる要因は一気に注目度が高くなり企業価値が急上昇すること。
ニュースや新聞に取り上げられたり
企業のIRで発表されたりすることがキッカケとなることが多いです。
ストップ高になるようなニュースはこんな内容です。
「ゲーム会社が今年の夏に〇〇の新作を発売」
「企業の決算や中間経過を上方修正」
「医療会社が〇〇の開発に成功」
「資金力のある企業と共同開発や業務提携」
このように企業にとって良い方向に進む情報や、
サプライズ感の強いニュースは大きく株価が動くため
ストップ高となりやすい傾向にあります。
つまり、ストップ高を予想するにあたって大切なことは
企業やその業界の情報と動向を探り
色んな角度から情報収集することです。
ストップ高は株の買いが1日に集中して起こりますが、
それが連日続くこともありえます。
またストップ高になったと思ったら、
その日の内に天井位置から剥がれてくることも珍しくありません。
ストップ安の仕組みと特徴
ストップ高を狙うために「ストップ安」も理解しておきましょう。
悪材料がなくてもストップ安になることもあります。
例えば、企業の良さそうな情報が先行して、
思惑で株価が上昇するケースは注視するポイントです。
ストップ高の種類
株式市場では毎日、いくつかの銘柄(時には数十もの銘柄)が
ストップ高になります。
そして、そのストップ高銘柄は「2種類」あります。
ひとつ目は「一時のストップ高銘柄」です。
つまり、そこまで買いが続かなかったという銘柄ですので、
翌日は買い注文より売り注文が多くなる可能性を考える必要があります。
ふたつ目は「比例配分のストップ高銘柄」です。
この場合、買い圧力が優勢となっているため、
翌日も上昇を続ける可能性が高いと考えられます。
ストップ高翌日の売り方
それでは、ストップ高の種類を理解したところで、
「ストップ高翌日の3種の売り方」をご紹介します。
- 寄り付きで売る
- 寄り付き後安値より下の逆指値で売る
- 前日ストップ高の値段より下の逆指値で売る
寄り付きで売る
板情報を元に判断することになりますが、
成り行きの寄り付き価格に期待する方法です。
上手くいけば高値で売り抜けることができます。
9時前の板情報は大きな判断材料として
多くの投資家がチェックしているので
9時前のタイミングでしっかりと板をチェックしておきましょう。
寄り付き後安値より下の逆指値で売る
9時の寄り付きを確認してから、最初の足の動きをチェックします。
そして、次の足が出たら、前の足の安値割れで逆指値を入れる売り方です。
もちろん、反転して上昇すれば利益は増えますが、
そのまま下落すると逆指値の範囲内での利益(損失)となってしまいます。
前日ストップ高の値段より下の逆指値で売る
ストップ高が更に上昇するなら持っておきたいけど、
下がってしまうなら売りたいと考える人も多いでしょう。
そんな考えに合致するのが、
前日ストップ高の値段よりすこし安い価格で逆指値を入れる方法です。
前日よりさらに株価が上昇すればそのまま保有できますし、
下がれば逆指値に引っ掛かりますので、
その時点で利益(損失)が確定できます。
ストップ高を予想して利益を得る方法のまとめ
ストップ高銘柄を予想することは非常に難しいことですが、
ストップ高の仕組みや特徴を知ることで
ストップ高銘柄が魅力的な投資対象であることをご理解いただけたと思います。
しかし、いざストップ高になると
さらに利益を狙いに行くか判断が鈍り焦ってしまうものです。
ストップ高のパワーはその時の状況によって大きく異なりますし、
翌日もストップ高になるくらいの注目度があっても、
日経平均自体の地合いが悪く伸びないこともよくあります。
つまり、深追いせず売り抜けるのが最良です。
欲張り過ぎず手堅くトレードすることこそ
確実な利益を得たい方におすすめの方法でしょう。
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