株式投資のワラントとは?メリット・デメリットを解説

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株式投資で「ワラント」という言葉を聞いたことがあると思います。

ワラントとは「新株予約権」のことで、決められた期間の間であれば決められた価格で新株を購入可能な権利のことです。

本記事ではワラントについてメリットやデメリットなど様々な角度から分かりやすく且つ簡単に説明していきます。

ワラントとは

ワラントとは新株予約権のことであり、予め決められて価格で一定の期間の間であればいつでも新株を購入できる権利のことです。

例えば、今現在株価1000円のA社が行使価格1500円行使期間2年間と設定しワラントを発行したとしましょう。

A社の株価が行使期間である2年間の間に1500円より高くなった場合にはワラントに価値が生まれます。

仮に株価が2000円になった際にワラントを行使すればあなたは行使価格である1500円で株式を購入することが可能です。

その差益は500円であり行使する価値が生まれますよね。

逆に2年間の間に1500円より高くならなかった場合はワラントに価値は生まれません。株価1200円であれば、ワラントを行使し株価1500円で株式を取得するより市場にて1200円で買った方がお得ですよね。

eワラントとは

eワラントとはカバーワラントという有価証券の一種です。

eワラントの特徴は下記の3つです。

  1. 数千円から気軽に投資可能
  2. レバレッジ設定のあるeワラントは値動きが大きく、年間で100倍以上になることもある
  3. 投資額以上の損失が出ることはない

上記内容から初心者でも少額で気軽に始めることが可能な投資となっています。

eワラントは代表的なものに「コール型」と「プット型」があります。

コール型」は相場が上昇すれば利益を出せるタイプのeワラントであり、「プット型」は相場が下降すれば利益を出せるタイプのeワラントです。

その特性を生かし、株式投資で買い方のリスクヘッジとして「プット型」のeワラントを保有したり、売り方のリスクヘッジとして「コール型」のeワラントを保有する方法もよく使われています。

MSワラントとは

MSワラントの正式名称は「Moving Strike Warrant」でありその頭文字を取りMSワラントと言われています。

日本語で言うと「行使価額修正条項付新株予約権」となり、行使価格を修正できる条件付きの新株予約権です。

MSワラントの行使価格は前日終値の90%前後の価格で株式を購入可能に設定されているものが多くあります。

MSワラントは公募増資とは違い不特定多数の投資家に割り当てるのではなく特定の第三者(多くは証券会社)に割り当てられます。

MSワラントが発行された銘柄の株価はどうなる?

MSワラントが発行された銘柄の株価は下落することが多いです。

あなたがもしMSワラントが発行される前にその銘柄を保有していた場合は、その銘柄の株式を売却することをおすすめします。

ではMSワラントが発行されるとなぜ株価は下落する傾向が高いのでしょうか?

大きな理由としては以下の2点が挙げられます。

  1. 割当先が空売りする可能性が高い
  2. 株式の希薄化

上記2点について詳しく説明しますね。

①割当先が空売りする可能性が高い

MSワラントが発行された銘柄の株価が下がる要因の1つ目は「割当先が空売りする可能性が高い」ことです。

MSワラントとは上でも説明している通り、「特定の第三者(多くの証券会社)のみ」行使権を持っています。

この行使権を持っている割当先はどのように考えるでしょうか?

それは「なるべくその銘柄の株価を安くしてから行使しよう」と考えます。つまり、空売りを仕掛けて株価を下落させるのです。

割当先は空売りを仕掛けて株価が安くなれば買い戻し、空売りにより利益を出せます。

更に株価が安くなったことでMSワラントを行使しより安い取得単価となり株式を購入することが可能となります。

具体的に数字で説明します。

株価1000円の株式AがMSワラント発行を発表しました。行使価格は前日終値の90%の価格で株式を購入可能に設定されているとします。

割当先Bは現時点で行使すれば1株当たり1000円×0.9=900円で購入可能となります。

ここで割当先Bはこの銘柄に対し空売りを仕掛けます。仮に500円まで株価が下落したとしましょう。

すると空売りによる利益は1株当たり1000円-500=500円となります。

さらにMSワラントの権利行使を行えば1株当たり500円×0.9=450円で購入可能となります。

空売りでの利益を得られるだけでなく、当初1000円であった株式を450円で取得可能となるのです。

よって、空売りとMSワラント行使により利益を生み出すことが可能となります。

但し、MSワラントの行使価格には下限価格が設定されています。下限価格より安く購入することはできないので、下限価格以上に空売りされることはほぼありません。

MSワラントが発行され空売りによる株価下落の最安値は下限価格×1.1程度を目安に考えましょう。

②株式の希薄化

MSワラントが発行された銘柄の株価が下がる要因の2つ目は「株式の希薄化」です。

株式の希薄化とは市場にある株式の総数が増えることで「1株当たりの利益が減少する」ことになります。

もう少し具体的に話すと例えば株式が100万株発行されている銘柄Cがあるとしましょう。この銘柄Cは通期で100万円の利益を出しているとします。

MSワラント発行により10万株権利行使されたとしたら1株当たりの利益はMSワラント発行前と発行後で下記表のように変化します。

項目MSワラント 発行前MSワラント 発行後
総株数100万株110万株
通期利益100万円100万円
1株当たりの利益1円0.91円
※1株当たりの利益=通期利益/総株数

上表の通りMSワラント発行後に通期利益が変わらないと仮定した場合は1株あたりの利益は減少します。

これを投資家に嫌気され売られる可能性が高くなり株価の下落に繋がります。

まとめ

ワラントとは「新株予約権」のことで、決められた期間の間であれば決められた価格で新株を購入可能な権利のことです。

その他、本記事内でご紹介した「株 ワラント」に関する重要なことをまとめましたのでご覧ください。

  • eワラントとはカバーワラントという有価証券の一種。eワラントの特徴は下記の3つ。
    ①数千円から気軽に投資可能
    ②レバレッジ設定のあるeワラントは値動きが大きく、年間で100倍以上になることもある
    ③投資額以上の損失が出ることはない
  • MSワラントとは行使価格を修正できる条件付きの新株予約権です。
  • MSワラントの行使価格は前日終値の90%前後の価格で株式を購入可能に設定されているものが多い
  • MSワラントは公募増資とは違い不特定多数の投資家に割り当てるのではなく特定の第三者(多くは証券会社)に割り当てられる
  • MSワラントが発行された銘柄の株価は下落することが多く、その理由は以下の2点
    ①割当先が空売りする可能性が高い
    ②株式の希薄化

ワラントを理解しうまく利用すれば市場よりディスカウントされた価格で株式を取得することが可能です。

ワラントを活用し利益を生み出していきましょう。

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