テンバガーとは?(具体的な銘柄をピックアップ)

テンバガーとは?夢の10倍株を見つけよう!具体的な銘柄をピックアップ
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こんにちは。
株式トレーダーの川合一啓(かわいいっけい)です。

テンバガーとは、株価が10倍に上昇した銘柄のことを言います。

10万円で100株だけ買っても100万円になるわけですから、
夢の大化け株と言っても大げさではないですね。

本記事では、過去のテンバガー株を紹介し、
将来テンバガーを達成しそうな銘柄の特徴を紹介したいと思います。

目次

テンバガーとは?

テンバガーという呼び方は、米国の株式市場の総本山である、
ウォール街の業界用語に由来するもので、
株価が10倍になる大化け株のことを指します。

この用語を世に広めたのは、
米国の大手運用会社フィディリティの「マゼランファンド」を、
1977年から13年間運用し、2000万ドルの資産を140億ドルへと育てた、
ピーター・リンチです。

元々は野球用語で、1試合で10塁打というように、
驚異的な数字を上げることを意味しました。

比喩として、株価が10倍くらいに爆発的に上昇する銘柄全般を
指すこともあります。

ではテンバガーになった銘柄とは、どんな傾向があるのでしょうか?

過去の事例を見ると時価総額が100億円以下で、
決算や業績とは必ずしも連動せず、
新技術や業務提携などのサプライズニュースがきっかけに
なっていることが多いようです。

なんにせよ、自分の投資した株が10倍になるなんて夢のような経験を、
一度はしてみたいですね。

これから過去のテンバガーを振り返り、
将来のテンバガー候補をどうやって見つけるか?
探っていきたいと思います。

過去のテンバガー株を振り返る

2015年から2018年で数えるとテンバガーを達成した銘柄は40ほどあります。

実に年間で約10銘柄が株価10倍になっているのです。

なかには2~3年かけて10倍になっている銘柄もありますが、
1年以内の銘柄も散見されます。

テンバガーを達成した銘柄 2015年

2015年から見ていくと、FVCが30倍以上とトップです。

以下、ガーラ、FFRI、アイスタイルと続いていきます。

2位までは20倍以上の値上がりです。

この年は、ZMPという自動運転関連の子会社が株式を上場するという噂で、
FVCをはじめとする関連銘柄がにぎわいました。

テンバガーを達成した銘柄 2016年

2016年は、ブランジスタが約35倍でトップです。

アイドルグループのプロデューサーである秋元氏が、
同社と提携して「神の手」というゲームを開発していました。

これも噂の段階で株価が大きく上昇し、発売と同時に暴落しています。

テンバガーを達成した銘柄 2017年

2017年は、サイバーステップが21倍以上となったゲーム株関連でした。

2位のペッパーフードは「いきなりステーキ」が大ヒットし、
株価が14倍以上になっています。

この年は比較的値上がり率が小さい年だったとも言えます。

テンバガーを達成した銘柄 2018年

2018年は、エムティジェネックスが23倍以上になりました。

著名個人投資家がツイッターで買い煽りを入れて、
大いに盛り上がった銘柄です。

2位のアルベルトはトヨタ自動車と資本業務提携を発表して化けました。
元々AI技術の優れた会社でもあります。

以上のように振り返ってみると、
ゲーム関連と新技術関連がテンバガーになる要素ともいえそうです。

しかし4年分しか振り返っていないので、はっきりしたことは言えません。

これらの銘柄を詳細に分析して、将来のテンバガー候補をさがしてみましょう。

今後のテンバガー候補を発掘するには?

過去のテンバガー株を振り返ると、
ゲーム関連と新技術関連が多いことがわかりました。

ここを掘り下げていくとどんなことが言えるでしょうか。

ゲーム関連を掘り下げてみる

まず、ゲーム関連ですが基本的に
コンシューマーマーケットがターゲットになります。

つまり一般消費者にたいして売り上げを上げるビジネスです。

日本ではGDPの6~7割が個人消費関連となっています。

当然、低価格から高価格まで、すそ野の広いマーケットを形成しています。

この国内最大のマーケットに早い段階からリーチできる
ゲームをはじめとする消費者向けビジネスは、大きな成長期待を持てるので、
株価も上がりやすいと言えそうです。

新技術関連を掘り下げてみる

つぎに注目したいのは新技術関連という点です。

アルベルトはAIの技術開発会社です。
AIの可能性は非常に高く評価されていますが、
まだマーケットが形成されていません。

しかし、トヨタ自動車のような大手がユーザーとして
開発から実用迄かかわってくるようなものであれば、
他人資本を利用して大きく成長することができます。

アルベルトの場合は、競合が少なかった点も強みでした。

自動車マーケットにAIを取り入れていく最先端の流れに入れたことは、
近い将来のブルーオーシャンを連想させ、投資資金が集まったと言えます。

財務の視点からも掘り下げてみる

また銘柄の条件として確認しておきたいのは、その財務です。

まず、株価が10倍になるには、
大量の資金が投入されなければなりません。

そう考えると、すでに時価総額が1000億円を越えているような銘柄が
10倍になることは難しいと言えます。

実際、過去のテンバガー銘柄を見ると、
スタート地点では時価総額100億円以下がほとんどです。

少ない資金を回転させて、買い上げている投資家の姿が見え隠れします。

そして、株価が10倍になる過程で気を付けたいのは、増資です。

株価が実力以上に高くなっていれば、財務の苦しい会社は、
借金返済のために株式発行による増資をするでしょう。

そうなれば、株価自体は下がるリスクがあります。

しばしば、株価が2,3倍になって増資する、
財務状態の悪いゲーム会社がありますが、
まさにこの状況を体現しているわけです。

以上から、将来のテンバガー候補を見つけるには、
時価総額100億円以下で負債が少なく、
消費者向けビジネスを新技術で展開している企業を探すと
言い換えられそうです。

まとめ

夢のテンバガー株について過去のテンバガー株を振り返り、
将来のテンバガー候補の条件を検討してみました。

毎年10銘柄近くが株価10倍を達成しているのですから、
しっかり見極めていけば、いつか掴めるような気がしませんか?

これからも、テンバガーを追い求めていきましょう。

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