空売りに最適な銘柄の探し方【スクリーニングする際の7つの目安】

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「空売りに適した銘柄の探し方が知りたい!」このように、空売りを狙うときはできる限り空売りに有利な銘柄を見つけたいと思うものです。

そこでこの記事では空売りに最適な銘柄の探し方を解説。スクリーニングする際の目安を7つ紹介しますので参考にして、空売りに適した銘柄を見つけられるようになってください。

目次

空売りに適した銘柄を探す前に相場全体の強弱を確認しよう!

はじめに空売りをするのに適した相場なのかを確認しておきます。空売りをするのであれば、それに適した相場であるほうが望ましいからです。

空売りをするのに適した相場かをどのように調べるかですが、「騰落レシオ(とうらくれしお)」を利用します。騰落レシオとは東証1部の全銘柄の値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率から市場全体の加熱感を確認できる指標です。

出典:日経平均チャート

上記が騰落レシオです。計算方法は「A日間の値上がり銘柄数÷A日間の値下がり銘柄数×100」となります。例えば、25日騰落レシオであれば「25日間の値上がり銘柄数÷25日間の値下がり銘柄数×100」と計算し表示されます。

騰落レシオでは一般的に120%を超えるといわゆる「買われ過ぎ」の状態となります。よって今後、下落相場へと反転する可能性がある予兆として使用されるのです。このため、空売りするなら騰落レシオが120%を超えているほうが良いと知っておきたいです。

空売りに適した銘柄の探した方①:上昇トレンドが崩れている

空売りするときは上昇トレンドが崩れていると有利です。相場は「上昇トレンド→レンジ→下降トレンド」というようなリズムで進むからです。

このため、上昇トレンドが崩れてレンジになると次は下降トレンドが始まる可能性があります。中でも以下のように「押し安値」を割った場合は上昇トレンドが終了の合図ですので、本格的な下落が始まる可能性が高くなります。

押し安値とは直近の高値を更新する基点になった際の安値です。この押し安値を割ると上昇トレンドが終了したとし売りを仕掛けてくる投資家が多くなるため、下落しやすくなるという特徴があります。

空売りに適した銘柄の探した方②:レジスタンスラインで失速している

株価がレジスタンスラインで失速している相場も空売りに有利です。レジスタンスラインでは株価の上昇を抑えられ、反発して下落することが良くあるからです。

上記がレジスタンスラインです。水平線とも呼ばれ、おもに次のような場所に引かれます。

レジスタンスラインが引かれるポイント
  • 上昇が何度も抑えられている場所
  • 目立つ高値
  • キリ番

特に、上昇が何度も抑えられている場所は多くの投資家が注目しています。そこを基点に売買する投資家が多数いるため、株価が抑えられたり、反発したりするのです。このため、レジスタンスラインを背にして空売りをしかけるのは非常に有効です。

空売りに適した銘柄の探した方③:移動平均乖離率が5.0%を超えている

移動平均乖離率が5.0%を超えている銘柄も空売りに適しています。一般的に移動平均乖離率が5.0%を超えると下落しやすくなるからです。

移動平均乖離率とはその名のとおり、「移動平均線から株価がどれくらい離れているか?」というものであり、「%」で表示されます。移動平均線と株価の動きは以下の流れを繰り返しているとう特徴があります。

移動平均線と株価の動きの流れ
  1. 移動平均線から株価が離れる
  2. 移動平均線に株価が近づく

このため、移動平均線から株価が離れてるとその内、戻ってくるという傾向があるのです。その乖離率が5.0%以上とされています。そのため、移動平均乖離率が5.0%以上の銘柄は空売りに適していると言えるのです。 移動平均乖離率が5.0%を超えている銘柄を見つけるには証券会社のツールや株関連のサイトなどで可能です。例えば、「株センサー」といいうサイトでは、以下のように条件を入力するだけですぐに対象銘柄を表示してくれます。

出典:株センサー

空売りに適した銘柄の探した方④:インジゲーターがデッドクロスしている

移動平均線やMACDなどのインジゲーターがデッドクロスしている銘柄も空売りに有利です。デッドクロスは売りサインだからです。

移動平均線やMACDなど2つのラインがあるインジゲーターでは、2つのラインがクロスしてデッドクロスと呼ばれる状態になることがあります。移動平均線であれば、以下のように短期線が長期線を上から下に抜いた状態です。

この状態は売りの勢いが強くなったことを示します。そのため、売りサインとして使えるのです。デッドクロスしている銘柄は証券会社のツールや株関連のサイトなどで検索可能ですので探してみてください。

空売りに適した銘柄の探した方⑤:オシレーター系で買われ過ぎになっている

オシレーター系で買われ過ぎになっている銘柄も空売りに適しています。買われ過ぎは買いが多くて過熱している状態であり、天井打ちになる可能性があると判断されるからです。

例えば、「RSI」であれば数値が70%以上だと買われ過ぎと判断されるのが一般的です。

買われ過ぎになったからといってすぐ下落するわけではありませんが、下落する予兆として使えます。このため、買われ過ぎになっている銘柄を空売りする候補としてチェックしておくのもおすすめなのです。

買われ過ぎになっている銘柄は証券会社のツールや株関連のサイトなどで見つけられますので、それらを利用して探してみてください。

空売りに適した銘柄の探した方⑥:オシレーター系でダイバージェンスしている

オシレーター系でダイバージェンスしている銘柄も注目しておきたいです。ダイバージェンスしたということは買いの勢いが減少したことを意味するからです。

ダイバージェンスとは株価とインジゲーターの逆行現象です。例えば、「ストキャスティクス」であれば、次のような状態がダイバージェンスです。

上記チャートでは株価は高値を切り上げています。しかし、ストキャスティクスでは数値を切り下げています。これが意味するところは買いの勢いの減少です。そうしたことから、ダイバージェンスしている銘柄は空売りする候補として有力なのです。

ダイバージェンスしている銘柄を見つけるには基本的にチャートを分析するしかありません。日常的にチャートをチェックしておく必要があります。

空売りに適した銘柄の探した方⑦:信用倍率が高くなっている

信用倍率が高い銘柄も空売りに適していると言えます。一般的に相場が過熱している状態であり、買われ過ぎと判断されるからです。

信用倍率とは信用取引における買いと売りの比率です。「信用買い残高-信用売り残高」で算出されます。値が1よりも大きければ信用買いのが多いことを示し、逆に1より小さい場合は信用売りのほうが多いことを示します。

このため、信用倍率の値が高ければ高いほど信用買いの数が多いことになり、その銘柄は過熱感を持っていると判断可能です。

信用取引では返済期限がありますので長く保有する投資家はあまり多くないです。よって、信用倍率の値が高くなると「そろそろ手放すために売る人が多くなるのでは?」と予測できるのです。そうしたことから、信用倍率が高い銘柄は空売りに適していると言えます。

信用倍率が高い銘柄は証券会社のツールや株関連のサイトで見つけられます。例えば、「ヤフーファインナンス」では次のようにランキング形式で表示してくれます。

出典:ヤフーファインナンス

まとめ

空売りする前には「騰落レシオ」で売りに適した相場なのかをチェックしておきましょう。その上で次の7つの条件にできる限り多く当てはまる銘柄を選びたいです。

  • 上昇トレンドが崩れている
  • レジスタンスラインで失速している
  • 移動平均乖離率が5.0%を超えている
  • インジゲーターがデッドクロスしている
  • オシレーター系で買われ過ぎになっている
  • オシレーター系でダイバージェンスしている
  • 信用倍率が高くなっている

上記の条件を満たしている数が多い銘柄ほど空売りの成功率が上がりますので、ぜひ参考にしてください。

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