空売り比率のチャートはどこで見れる?【1分ですぐ疑問解決】

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空売りの数を確認するときに良く使用されるのが「空売り比率」です。空売り比率を見れば、市場全体の空売りの状況が分かるため、現在は買うべきなのか売るべきなのかの判断に役立つからです。

そんな空売り比率のチャートがどこで見れるのかをこの記事で紹介しています。1分程度で答えが分かりますのでぜひ参考にしてください。

目次

空売り比率のチャートを探すのもとても簡単

空売り比率のチャートは証券会社のツールやインターネットで確認できます。

例えば、「日経平均チャート」というサイトでは以下のように確認可能です。

また、日経平均チャートではチャートだけでなく、表によっても日々の空売り比率の推移を見ることができます。

このように空売り比率のチャートは簡単に見ることができます。お使いの証券会社のツールやインターネットで検索して確認してみてください。

そもそも空売り比率とは?正しく理解しておこう!

空売り比率のチャートを正確に読み取れるようにするためには、空売り比率を正しく理解しておく必要があります。

空売り比率とは、1日の売り注文に対して空売り(信用売り)がどれくらいあったかを表した指標です。計算式は「空売り金額÷売り注文の合計金額×100(%)」となります。

例えば、空売り金額が4,000万円に対して売り注文の合計金額が1億円だった場合、「4,000万円÷1億円×100=40」となり、空売り比率は40%になります。従って1日の売り注文全体の金額に対して空売りの金額は40%であったということです。

空売り比率を見て分かること

空売り比率を見て何が分かるかですが将来、買い戻されるであろう空売りの数がどれくらいあるかになります。

空売りのような信用取引は保有できる期間に期限があります。例えば、制度信用取引では6ヶ月が期限です。空売り比率の数字が高くなると買い戻される空売りの数が多いことになり、株価の上昇のサインとしても使われるのです。

では、空売り比率がどれくらいだと上昇の予兆として判断されるかですが30%超えが基本です。空売り比率の数値は一般的に20%~30%が基本とされているため、30%超えになると売り全体に対する空売りの比率が多くなり、買い戻しによる上昇が期待できるとされているのです。

個別銘柄の空売り比率のチャートはどこにあるのか?

「個別銘柄の空売り比率のチャートを見たい」という人もいるかと思います。

しかし、個別銘柄の空売り比率のチャートはありません。空売り比率は市場全体の指標であるからです。そのため、個別銘柄には対応していないのです。

ただし、個別銘柄には「空売り残高」という指標があります。この空売り残高は空売り比率と同じような使い方が可能です。詳しくは次章をご確認ください。

個別銘柄の空売り残高とは

空売り残高とは、信用取引で買い戻されていない売りの残高です。つまり、空売りしておりまだ保有中の人がどれくらいなのかを表した指標です。

この空売り残高は個別銘柄の指標になります。よって、空売り残高を見ればその銘柄にどれだけ空売りがあるかが分かります。

空売り残高の数字が大きいほど将来の買い戻しの力が高まるため、株価の下落の鈍化や反発の上昇の原因となります。

その銘柄が空売りに適しているか確認したり、反発して上昇するかを判断するのに役立つのです。 なお、空売り残高の高い銘柄は証券会社のツールや株関連のサイトなどですぐ確認できます。例えば、「ヤフーファイナンス」ならランキング形式で表示してくれます。

空売り残高比率も覚えておくのがおすすめ

個別銘柄には「空売り残高比率」という指標もあります。

この指標も覚えておいてほうが良いです。空売り残高が株価に与える影響は1日の出来高によっても意味合いが変ってくるからです。

空売り残高比率とは空売りされており、買い戻されていない状態の空売り残高数を1日の出来高で割って算出したものです。計算式は「空売り残高の枚数÷1日の出来高×100(%)」となります。

例えば、空売り残高の枚数が10万株で1日の出来高が100万株だった場合、「10万株÷100万株×100=10」となり、空売り残高比率は10%です。よって、1日の出来高に対して空売りは10%あったことを意味します。

では、空売り残高の枚数が10万株で1日の出来高が300万株ならどうでしょうか。「10万株÷300万株×100=3」となり、空売り残高比率は3.0%です。空売り残高の枚数が10万株と同じでも出来高によって数値が変ってくるのです。

当然、空売り残高比率が高いほうが買い要因として株価に与える影響は大きくなります。空売りしている人が多いため、買い戻されたときの圧力が強くなるからです。

このため、空売り残高だけでなく空売り残高比率も使えるようにしておいたほうが良いのです。

空売り残高比率も他の指標とおなじように証券会社のツールや株関連のサイトなどで確認できます。

まとめ

空売り比率のチャートは証券会社のツールやインターネットで確認できます。探すのは難しくはありませんし、当記事で紹介したサイトを利用するのもおすすめです。

なお、空売り比率は市場全体の指標ですので個別銘柄には対応していません。個別銘柄では「空売り残高」を確認するようにしてください。空売り残高を見れば、その銘柄にどのくらい空売りがあるのか分かります。

また、個別銘柄では「空売り残高比率」もチェックしておきたいです。空売り残高比率では1日の出来高にどれくらい空売りがあったかを確認できますので、より詳細に株価への影響を調べることができます。

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