株の気配値の読み方

こんにちは。
株式トレーダーの川合一啓(かわいいっけい)です。

株には値動きや出来高をあらわす株価チャート以外に、
株の「気配値」というものがあります。

その名の通り、株価が推移する気配を示すもので、
値動きの情報をいち早く得るためには欠かせないものです。

しかし、その気配値を正しく理解して、活かせている人は少ないでしょう。

本記事では株式投資で大切な気配値の読み方や、
気配値から利益を狙うポイントをご紹介します。

株の気配値(板)とは

株の気配値は「板」とも呼ばれ、
気配値を読む=「板読み」であり、
現在価格の前後の価格ごとに
注文がどれくらい入っているかわかるのが気配値です。

売り注文数と買い注文数の情報がわかるため、
値動きをいち早く察知する手段として非常に有効です。

板に表示されるのは次の3つになります。

  1. 注文価格(気配値)
  2. 売り注文の数量(売気配株数)
  3. 買い注文の数量(買気配株数)

板の中央に表示される数字が注文価格で
「取引上の指値価格」を指しています。

注文価格の左右には、
「売り注文の数量」と
「買い注文の数量」が表示されます。

川合一啓
売気配株数、買気配株数と言います。

これらの数字を見ることで、
その銘柄の「注文量」「方向性」を把握することができます。

こうした銘柄の活況状況について、
取引が多い状況を「板が厚い」、
取引が少ない状況を「板が薄い」と言います。

株価の決まり方

さて、板を理解するために
「株価が決まる仕組み」を理解しておきましょう。

川合一啓
株価が目に見えない数字の世界とはいえ、需要と供給のバランスで決まります。
ある銘柄の株を500円で購入したいとします。
板を見ると500円の買い注文が10,000株も入っています。
ところが、500円での売り注文が入っていません。
この場合、取引自体が成立しませんので、500円でその銘柄を購入することはできません。

このように株価は注文に基づいた需要と供給で決まります。

その買い注文、売り注文の「価格」と「株数」を
一目で確認できるものこそ「板」です。

では、今すぐその銘柄を欲しい場合はどうすればよいでしょうか?

それは成り行きで注文を入れることです。

この場合、売り板の一番安い価格で約定しますから
板には成り行きの注文は含まれていません。

なぜなら、値段を指定せずに、
今すぐ買いたい(売りたい)という成り行き注文の場合、
板に表示される間もなく注文が成立してしまうためです。

板に表れない大量の成り行き注文が控えている場合、暴落や急騰の可能性があります。

株の気配値(板)の読み方とは

株の気配値見ればなんとなくわかるものも多いですが、
意味合いを理解して気配を読むことが大切です。

気配置を読むことで値動きの勢力だけでなく、
実際にどんな買い方・売り方をしたら良いかがわかります。

気配値には「板が厚い」「板が薄い」とも言われ、
板が厚い状態は現在値が1,000円とした場合に、
前後の買い注文売り注文が1円単位ごとに入っている状態です。

板が薄い状態は、1円単位ごとに売買の注文が入っている厚い板とは反対に、
5円や10円といった間が出ている注文価格になっている状態を言います。

板が厚い場合は、成行注文で現在値の売買ができることがほとんどですが、
板が薄い場合にはちょっとした注文で価格が大きく動くため、指値注文が安心です。

川合一啓
板が薄い時は、株価の急上昇や急降下がある予兆です。

その価格帯の注文数を超えていけば一気に株価が動くため、
売りの気配値が弱い場合には利益が狙える銘柄のポイントとも言えます。

「見せ玉(見え板)」には要注意

ただし、気配値を見る際に「見せ玉(見え板)」には要注意です。

例えば、現在価格の少し下で大きな買い注文が入った場合、
株価の底堅さが察知できるため株価は上昇するでしょう。

しかし、上がったと思ったら大きな売り注文が入り
一気に落とされることがあります。

反対に、大きな売り注文が入ってきたら株価は警戒して下がっていきますが、
そこで一気に買い注文が入り株価が上昇していくことがあります。

つまり、最初に入る大きな買い・売りの注文は
「見せ玉(見え板)」であり、株価を操るための手法です。

このような注意点があることも覚えておきましょう。

川合一啓
個人投資家にとってはそれなりの大きな資金がないとやることが難しい手法です。

株の気配値(板)で使用される記号の意味

板情報には特有の記号が使用されます。

これらを正確に理解することで板の活用度合いが高まりますから
是非覚えてください。

OVER・UNDER

表示されている価格より上と下の売買注文数の表記。

このOVERとUNDERの注文数で、
買い傾向や売り傾向のパワーを計ることができる材料のひとつです。

「S」:ストップ高・ストップ安

銘柄が値幅制限まで売買された場合に
ストップ高・ストップ安となり「S」と表示されます。

「特」:特別気配

特別気配には2種類あります。

買い注文が多く取引が成立しない「買いの特別気配」と
売り注文が多く取引が成立しない「売りの特別気配」です。

それぞれの注文株数が釣り合うまで成立しないまま
株価が変動する可能性が高い状態です。

「前」「寄」:取引開始前の気配

寄前気配のことで、始値が決定する前の気配値を指します。

「連」「K」:連続約定気配

注文が連続して約定することを言います。
この場合、株価は大きく上昇する可能性が高い状態と言えます。

まとめ

これまでの説明で、
気配値は売買を判断する上で欠かせない指標であること、
気配値を見るからこそ、株価の値動きをチャートよりも早く察知できること、
つまりは確度の高い株価予測ができること、

がおわかりいただけたと思います。

板に表示される「注文数」に着目することで、
活発な取引が行われている銘柄なのかを判断できます。

注文数が多ければ、それだけ約定しやすくもなるので
「買いやすく、売りやすい銘柄」となり、
資金効率の良い運用が可能になります。

その反対に、注文数が少ない銘柄の場合、
「売りにくく、買いにくい状況」であることが多いです。

板情報から「買い」と「売り」の注文数を比較することで、
どちらが優勢かを判断することができます。

その判断に基づいて「上昇傾向」か「下落傾向」かの
判断材料として活用することもできるので
多くの利益を得るチャンスが広がります。

とはいっても、板情報による判断は万能ではありません。

株式の世界に絶対は無いのです。

川合一啓
そのことを念頭に置いて板情報を活用するべきですね。

銘柄を選ぶ時も、売買のタイミングを判断する時も活用できるのが板情報です。

しっかりと理解することで大きな武器になることは間違いありません。

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何度も何度もご覧になって
どうぞ明日からのあなたのトレードにお役立てください。

本日もお読みくださりありがとうございました。

次回もあなたのトレードに役立つ情報をお伝えしますので
どうぞ楽しみになさっていてください。

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