株のデイトレードで証券会社選びはとても重要。
証券会社選びに失敗してしまうと、トレードで勝てない原因になりやすいです。
よって、「楽天証券はデイトレードに向いているのか?」と気になっている人も多いでしょう。
結論から言いますと楽天証券はデイトレードに向いています。
その理由は次の4つです。
- 1日100万円まで売買手数料無料
- デイトレードなら決済時の売買手数料無料
- 取引ツールが優秀
- 情報コンテンツが充実している
それでは具体的に解説していきます!
目次
楽天証券は「いちにち定額コース」で100万円まで売買手数料無料!
楽天証券には「いちにち定額コース」というお得なプランがあります。
いちにち定額コースとは、1日の取引金額が100万円までなら売買手数料無料になるプランです。
1日の取引金額 | 売買手数料 |
---|---|
100万円まで | 0円 |
200万円まで | 2,200円(税込) |
300万円まで | 3,300円(税込) |
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)を追加 |
取引金額が100万円までなら何度売買しても売買手数料無料であるため、デイトレードと相性の良いプランです。
とくに1日の取引金額が100万円以内になる人にはオススメできます。
「デイトレード割引」によって片道の売買手数料無料にもなる!
楽天証券は「デイトレード割引」も非常にお得です。
デイトレード割引は「いちにち定額コース」に含まれるサービスであり、デイトレード(日計り取引)の決済時の売買手数料が無料になるというもの。
株の売買手数料は以下のように2つ発生します。
- 新規売買手数料
- 決済売買手数料
この内、デイトレード割引であれば決済売買手数料が無料になるのです。
例えば、売買手数料が60円だと通常は「新規60円+決済60円=120円」となり、120円の売買手数料が発生します。
しかし、デイトレード割引なら新規売買手数料60円だけ良いのです。
そのため、デイトレード割引を利用することでデイトレの取引コストをグンと下げることができます。
楽天証券の取引ツールはデイトレードと相性が抜群!
楽天証券の取引ツールはデイトレードと相性が良いと評判も良いです。
とくに以下の2つのツールは評価が高いです。
- MARKETSPEEDⅡ
- iSPEED
MARKETSPEEDⅡ
MARKETSPEEDⅡは多彩な機能をコンパクにまとめた取引ツールです。
銘柄や相場状況などの情報、発注機能など取引に必要なものが1画面へ集約されており、情報収集から注文までスピーディーに行えるためデイトレードと非常に相性が良いです。
デイトレードはスピードが重視されるため、取引環境も大事になってきます。
できる限りストレスなく相場を分析でき、スムーズに注文を発注できることが重要になってくるのです。
そうでないと分析ミスをしたり、注文を出すタイミングが遅れたりして取引チャンスを逃すことがあります。
ただし、優れた取引環境を得るには複数のPCモニターを並べてトレードする必要があり、それは初心者には敷居が高いです。
そこで役立つのがMARKETSPEEDⅡ。
MARKETSPEEDⅡは1画面で取引できるように工夫されているため、モニター1台でも大丈夫です。
以下の画像の赤四角で囲った部分を使えば、画面の切り替えをワンタッチでスムーズに行え、見たい情報にすぐアクセスできます。
注文も即座に発注できるため、買いたい・売りたいと思ったときにすぐ売買できます。
素早い対応が要求されるデイトレードをする際にとても心強い取引ツールです。
iSPEED
iSPEEDはスマートフォン向けのアプリです。
こちらはトレードに使うというよりは、空き時間に銘柄探しや相場分析などをするのにオススメです。
「TODRY」では投資情報をカスタマイズでき、自分好みのオリジナル投資情報を作成できます。
「マーケット」では各指標や為替レート、ニュース、ランキングなどの情報をスマホからいつでも確認できます。
「お気に入り」では、最大2,000銘柄を登録可能。気になる銘柄をブックマークしておきたいときに便利です。
もちろんiSPEEDは通常のトレードにも使用できます。
15種類のテクニカルチャートで分析でき、注文もスマホから直接発注可能です。
また、「株アラート」機能が便利。
設定した株価になったり、気になる銘柄のニュースが届いたらリアルタイムで通知してくれるため、デイトレードと相性が良いです。
楽天証券は投資情報も豊富!
楽天証券は投資情報も豊富であり、以下のような投資情報を提供しています。
- 日経テレコン
- ロイター・ジャパン
- バロンズ・ダイジェスト
- 会社四季報、
- QUICKリサーチネット
- Longineの決算速報
- 無料セミナー
- 投資情報メディア「トウシル」
- YouTube配信
デイトレードでも最低限の情報収集は必要です。
なぜなら、相場が活発に一番動くのは9時~9時30分ですがその理由は株式市場が終わったあとのマーケットの影響が一気に反映されるからです。
日本の株式市場は15時で終わりますが世界はそうではありません。また、日本の企業も営業しており、相場に影響を与えるニュースが発表されることもあります。
そうした結果が一気に反映されるのは株式市場のスタートとなる9時~9時30分なのです。
よって、株式市場が終わったあとは最低限の情報収集をして、相場に影響を与える大きな出来事がないかをチェックしておきたいところ。
楽天証券は日経テレコンなどによってタイムリーな情報を伝えてくれるため、デイトレードをする際の情報収集にも強いのがメリットです。
まとめ
楽天証券は以下の理由でデイトレードに向いています。
- 1日100万円まで売買手数料無料
- デイトレードなら決済時の売買手数料無料
- 取引ツールが優秀
- 情報コンテンツが充実している
とくに1日の取引金額が100万円以下になる人はオススメできる証券会社です。
100万円を超える場合も「いちにち定額コース」なら「デイトレード割引」によって決済時の売買手数料は無料であるため、取引コストを抑えやすいのがメリット。
取引ツールも使いやすく情報コンテンツも充実しているため、楽天証券はデイトレードをするのに最適な証券会社と言えます。
株式投資で月利30%を実現する3つの手法をメールマガジンで無料公開中!
⇒ 登録はコチラ